フォード マスタング GT 四輪アライメント調整

四輪アライメント調整 輸入車価格¥20000-税別(国産¥9800~) 車種:フォード・マスタングGT ローダウンしたりタイヤ交換した場合、アライメントをやらないとハンドル取られたり、タイヤも偏磨耗するので注意です。
※輸入車のアライメント調整は『一之江店・平和島店』のみ対応となります。H25.9現在 詳しくは、店舗までお問い合わせ下さい。
*今回作業は大田区 KTS平和島店より
【アライメント手順】
リフトアップ⇒センサー設置⇒タイヤ・ホイール角度補正⇒タイヤ接地⇒キャスター値測定⇒調整リア⇒調整フロント⇒点検・各部マーキング⇒センサー外し⇒試乗⇒ハンドルセンター微調整(車輌により)⇒データ表から結果説明⇒納車
リアの下回り画像!
案外ホーシングだったりします。
今回は『ラテラルロッド』画像中央のナナメのバーが装着されていたのでフェンダーに対して左右のタイヤの出方を調整できました!アライメントとしての数値は出ないので見た目(メジャー測定)程度ですが(*゜▽゜)ノ
ラテラル調整
『ラテラルロッド』は、ターンバックル調整式!エンドはウレタンブッシュで強化されたものの様です。
フロントは『タイロッド』による『トー』タイヤの進行方向の調整!国産にも多い通常のマクファーソン・ストラットのようです。
フォード・マスタング 四輪アライメント調整 画像
キャスター角 再調整でいよいよ仕上げです。試乗してハンドルセンターを点検し終了となります。
四輪アライメント調整が終了しましたら画像のようなデータシートをお渡しします。
フォード・マスタング 四輪アライメント調整
【調整前データ】
右フロントキャンバーが赤く(基準範囲外)なっていますが左右差はあまりないので問題無いレベルです。問題はトゥ角がトータル-3.7㎜トゥアウト状態で す。ハンドルが取られたり真っ直ぐ走らないタイヤが偏磨耗する!など、たくさんの要因となります。ちなみにリアはホーシングなので調整できません。
【調整後データ】
フロント・キャンバーはあまり変化しませんでしたがトゥは改善されトータル+2㎜になりました!ハンドリングがかなり改善されたはずです!! リアはホーシング形状の為、調整できません。 当店では試乗と共にハンドルセンターも調整いたします。
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