RX-7[FD3S] クスコLSD-RS 取付け
- 2014.08.26
- KTSファクトリー店
- CUSCO(クスコ), RX-7(FD3S), クスコLSD-RS
![RX-7[FD3S] クスコLSD-RS 取付け](https://www.kts-web.com/blog/wp-content/uploads/2113-890x500.jpg)
RX-7のLSD交換 《LSDキャリア外し》 タイヤからアーム ドライブシャフト パワープラントフレームなど順に外していきます。
デフキャリアASSYで外れます。
デフの『強化マウント』もついでにやればリーズナブルにできます。
《LSD分解》
デフケースカバーを外すと純正ヘリカルLSDが出てきました!
純正ヘリカルも効かないわけではないのですが効きは弱いですね。
サーキットをガンガン走ると画像に見えるドラムギヤが欠けたり割れたりします!
ハードに走りたい人は早く換えてしまいましょう!トラブルが起きると余計にコストが・・・。
デフから異音がでる車は危険信号!
クスコLSD-RSの特徴とも言えるコイルスプリングが見えます。(上記画像)
一般的に言うと内圧式で安定感があり効きのレスポンスがかなり良いLSDです。
ドリフトもグリップも対応し1WAY/1.5WAY/2WAYから選べて後から組み替えも可能!!
《リングギヤ組み付け》
リングギヤボルトはネジロック剤(WAKO’S製)を塗布しボルトはトルクレンチ(Snap-on製)で組みつけます。
ネジロック剤を使わないとボルトが緩んだりトラブルに・・・
トルクもボルトが細いので確実に締め付けましょう。
《バックラッシュ調整》
作業時の写真を撮り忘れてしまいましたが、ダイヤルゲージを使いリングギヤとファイナルギヤの歯当たりのクリアランス調整(バックラッシュ)を行います。当店では純正部品でシムを在庫しているので作業時に交換し調整します。なので、その日のうちFR車だと実際2~3時間で納車が可能です。
《車体にドッキング》
LSDのキャリアASSYはなかなか重いので、いかなる車も大変ですし気を使います。
普通はミッションジャッキなどを使って乗せるのですが当店のメカニックは平均握力90キロ(?)とハイパワーなので素手のみで乗せます。
シルビアクラスは一人乗せも・・・。
(注)良い子はマネをしないように。♪(*~∇~)/
《点検》
リフトアップして清掃、タイヤを回転させオイル漏れや異音の点検を行います。その後、実走行にて試乗点検お行います。
商品取り扱い注意説明など長 い話もありますが重要なので聞いてくださいね(;^_^A
ショップで作業したからといって永久保証とかありません。
使い方が重要なのでメンテと使い方教 えます!
オイル交換だけでもやってますので当店以外で取付けた方もお気軽に☆
【取り付けた商品はコチラ】
対象車種:マツダ RX-7(FD3S)
取付部品:CUSCO LSD タイプRS
KTSには作業実績国内トップレベルのスタッフが在籍。 確かな技術と実績により安心・安全・低価格そしてスピード作業を実現します!
「1Gで締めてほしい」「慣らしてからアライメントを取りたい」
など細かなご要望にも対応致しますので、お気軽にご相談ください。
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