ハイコンプ&ハイブーストでエンジンをシバき倒した結果

ハイコンプ&ハイブーストでエンジンをシバき倒した結果

KTS FACTORYです。

今回は、久々の70スープラネタです。

1.5JZ仕様のエンジン・・・ヘッドガスケットを厚くするか、燃焼室を拡大するかで圧縮比を落とすのが一般的ですが

実はワタクシの1.5JZエンジン、ノーマルガスケットに無加工ヘッドを載っけておりました。

この仕様のメリットですが、中速域のレスポンスがかなり良く、コーナリング中の微妙なコントロールを受け付けてくれること。(筑波2000の最終コーナーは4速ホールドのままアクセルでスライドコントロールができるので最高に楽しいです)

デメリットは、ほぼ連続周回できないことと、ノッキングのリスクが高いといったところでしょうか。

一昨年、筑波サーキットで1分3秒台までラップタイムを詰められたのはよかったのですが、ノーマルタービンの限界を感じていた上にデメリットの部分が目立つようになりましたので、ついに仕様変更に手をつけます。

実際に、バラした6番シリンダーのピストンはこの有様です。

やっぱり正攻法には正攻法の理由があるんですね。

プライベートな時間でゆっくりやっていますので、作業が進行したらこの場でご紹介してみようと思います。

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