インテグラ タイプR[DC5] ビリオン製サーモスタッド 取り付け
- 2014.08.26
- KTSファクトリー店 KTS一之江店 KTS平和島店
- インテグラ(DC5), インテグラタイプR, ビリオン製サーモスタッド交換
![インテグラ タイプR[DC5] ビリオン製サーモスタッド 取り付け](https://www.kts-web.com/blog/wp-content/uploads/2014/08/211.jpg)
インテグラ・タイプR(DC5)通常、80℃前後で開弁する純正サーモスタットに対して、開弁温度を65/68℃に設定し、 クーリングされた冷却水を早めに循環させるローテンプサーモスタットです。
エンジンパワーにとっての理想水温近辺に開弁温度を設定していますのでエンジンの ポテンシャルをフルに発揮させ、熱ダレ・オーバーヒートを効果的に抑制します。
気温の高い夏場や、水温上昇の著しい車両、激しいサーキット走行に対応します。
古い車種は詰っちゃってます。交換しちゃいましょう☆
ラジキャップ&ドレンの外し方! まず水温に気を付けながらラジエターキャップを開けて内圧を抜きます。(少し冷えてからやりましょう)
内圧を抜かないと『ボバン!』とやけどです。
次はキャップを閉めなおします!外したままだとドレンからクーラント抜くときに勢いがよすぎて・・・。
濡れます。 キャップを残すことで内圧を負圧的に維持します。
クーラントがあまり出てきません。ドレンを外しバケツの用意ができたらラジキャップを外します。
そこで初めてクーラントが出てきます!
※漏れがある車では圧抜けで上手くいかないかも!
上手くいけば汚さずに出来ます!
エンジン下部からロアーホースを外します!
『まー狭い』汗
ロアホースを外すとサーモスタッドが入っている部分に到着!ボルト三本ですね。
右側ホンダ純正!左がビリオン製ローテンプサーモです。
見た目じゃ分からないですね。
ただし、弁が開く温度が違うのでビリオン製が冷えるはず!
交換終了後、画像の機械・クーラントチエンジャーにて圧力をかけながらエアーを抜きLLCを充填していきます!
サーモスタッド ウンチク画像 サーモスタッドは経年劣化で開かなくなっていたりゴミが詰っていたりと作動しなくなっているものが多々あります。
水温が上がりやすいなど気なっている方は一度ご検討下さい。 (当店では純正サーモスタッドの交換も行っています)
特にスポーツ走行しない方や安価に済ませたい方はご連絡下さい。
工賃も大特価中!
車種や状態によりますが¥5000から対応しております。
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