VOLVO/ボルボ-C30 四輪アライメント調整輸入車・外車

四輪アライメント調整輸入車価格\20000-税抜今回はキャンペーンにつき\18000-(国産\9800ー除く) 車種:VOLVO/ボルボ-C30 ローダウンしたりタイヤ交換した場合、アライメントをやらないとハンドル取られたり、タイヤも偏磨耗するので注意です。

*H25.8現在輸入車のアライメント調整は『一之江店・平和島店』のみ対応となります。詳しくは、店舗までお問い合わせ下さい。

アライメント調整はリアから始めます。フロント・トー角(タイヤの進行方向)と、リア・トー角が調整できます。残念ながらキャンバー角は基本的に調整機構が付いていないので調整することが出来ない車種ということになります。

〔リアの調整〕
リアは偏芯カム・ボルトが標準で付いているのでナットを緩めボルトを回転させることでアームの突き出し量を変化させトー角(タイヤの進行方向)を調整します。

〔フロントの調整〕フロントは国産同様タイロッドの長さを変化させタイヤの進行方向を変化させます。アライメントで1番変化しやすく走る上では最も重要な調整となります。黄色◯が調整部が動かないようにロックしているナットです。

ボルボ四輪アライメント調整
サイドビュー!

四輪アライメントの作業時間は約1時間くらいです。

【アライメント調整前・データシート】フロント・トー左-0.4㎜右-0.9㎜なのでトーアウト(タイヤが外に向いている状態)ハンドルが取られやすく度合いによっては危険な場合もあります。キャンバー・キャスターは共に大きな差はない状態です。リア・トー(標準値は+1.5㎜)は右側が少し大きめにトーイン状態・左は基準値範囲には入っていますが厳密には少しトー・インになっています。キャンバー角は左右差が少しありながらも基準値範囲内なので以上は無いと言えます。