スバル フォレスター ドア・デッドニング 静音計画・音響
- 2016.01.30
- KTSファクトリー店 KTS一之江店 KTS平和島店
- スピーカー, デッドニング

今回は、オーディオ関係の作業のご案内です。カーオーディオでスピーカーの音が気になる方はご存知かもしれませんが、ドアチューニングのデットニングです。
デットニングとも言いますが、防振とも言います。
この防振の目的は、あくまでスピーカー以外の音をドアから除去
する事です。
デットニング材は、各社いろいろな製品が出ておりますし
いんな考えやノウハウがある所だと思います。
デットニングを施工いたしますと確実に音は変わります。
今回取り付ける商品はこちらです。
では、作業を進めます。
ドアの内張りの外し方は、車種によって違いますが
最近の車はビスが数本とクリップで固定されています。
大半はクリップで固定されていますのでパネルを割らないように
気をつけながら外して行きます。
そして、ドアパネルを外すとこんな感じです。
ドアパネルを外すと大きな穴があります。
その穴を、制振材を張って塞いでいきます。
まずは、アウタードア(ドアの外側)に制振材を張っていきます。
ドアの中にはサイドビームがありますので、それとパネル
の密着度を高めるた為に制振材をここにも張って行きます。
制振材は振動を少しでも抑える物ですので、手でコンコンと叩き
ながら、振動や響くところに張っていきます。
そして、スピーカの裏に吸音材を張ってから
インナードア(ドアの内側)の穴を塞いでいきます。
あとは、ドアパネルを戻して終了です。
そのとき、スピーカーのコーン部にパネルを当てないように
注意してくださいね(汗)
デットニングでも、施工方法によって音の質も変わってきますの
で自分はどの音を求めているか決め手から施工するといいかも
しれませんね。
エーモンではこんな感じでご案内してますので、ご参考に♪
http://www.amon.co.jp/products/topics/music/?tpl=index
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