S2000[AP1] 純正触媒が壊れる! SARD製キャタライザー取り付け

S2000[AP1] 純正触媒が壊れる! SARD製キャタライザー取り付け
 
 
 
 
 
 
 
 
今日は「S2000 AP1」のSARDキャタライザー取付けをご紹介~
 
 
触媒交換に至った経緯は、ある日走行中にふとメーターを見るとエンジン警告灯がついているじゃありませんか!
 
こいつです
 
 
 
 
車両にはダイアグノーシスという故障個所を自己診断してコードで表示できるメーターがついていて、
もしやと思って確認すると「セカンダリO2センサ 電圧低い」という履歴がでておりました ΣΣ(゜д゜lll)
 
なんじゃそりゃと思いそのまま乗っていて大丈夫か心配なので一生懸命ググりましたよ・・・
 
AP1ではよくあるトラブルのようで、すぐにこれではないかという疑惑の箇所がでました
 
 
どうやら原因箇所はキャタライザーのようで、
キャタライザーは中に蜂の巣のようなハニカム状の
フィルターが入っていて、そこを有害物質を含んだ
排気ガスが通過する際に化学変化で浄化する部品なんです
そのハニカムの目をセルといい、目が粗いほど抜けがよくなりパワーもでるというわけ
 
問題は、AP1純正のキャタライザーはそのセルを止めている溶接がはがれて、キャタライザーの中をずりずり
動くようになると・・・ ウソ━━Σ(-`Д´-;)━━ン!!
 
純正触媒が壊れてますね~!
 
そしてAP1はO2センサーが2つあり、キャタライザーに1個O2センサーがささっています
 
O2センサーは排気ガス中の酸素の有無を見ている空燃比センサーで、エンジンが温まっている状態で作動する部品です
 
動くようになったハニカム部がO2センサーにヒットしグイグイセンサーを押すんですね~
 
外したセンサーを見るとばっちりセンサーがへこんでまして、押しているハニカム部はセンサーがめり込んでへこんでおりました マ(。Д゜; 三 ;゜Д゜)ジ!?へこんどるわ~
C型の物体がハニカムの部分
 
もしかするとここ数年燃費が異常に悪かったのはこいつが原因だったのでは・・・
 
 
 
取付した部品はコチラ
 
「SARD スポーツキャタライザー」
 
 
代表的なエキマニの出口が60φに対して、SARDキャタライザーは浄化性能を重視しているのかエキマニ側が76φとなっております
流行りのメタルキャタライザー(触媒)ですね
 
そこでその内径差をうめるアダプターを入れております
 
ハンマーで結構叩き込んだのにビビり音がでているのは内緒~ (TωT、)
 
鈍感大王な自分には街乗り程度の走り方ではパワー感が上がったかどうかはいまいちわかりませんが
 
回した時の音のざらつきと中回転域でのこもり音が減少したような気もします
 
サーキットでの変化に期待です!!

【取り付けた商品はコチラ】

対象車種:ホンダ S2000[AP1]

取付部品:SARD スポーツキャタライザー

税込総額では\9万円半ばくらいですね~(o^∇^o)ノ

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